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ローランド T. ラストの著作一覧
雑誌掲載コンテンツ
便利で不愉快な機能過多を排す
ローランド T. ラスト
デボラ・ビアナ・トンプソン
レベッカ・ハミルトン
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2006年6月
ほとんどの消費財メーカーは、過当競争を強いられている。そのなかで生まれてきたのが「多機能製品」という知恵である。事実、消費者はさまざまな機能が搭載された製品を選好する傾向が強い。ところが、実際に使用…
雑誌掲載コンテンツ
ブランド・エクイティの評価法
ローランド T. ラスト
バーレリー A. ザイタムル
キャサリン N. レモン
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2010年8月
ブランドを重視するあまり、顧客第一主義を見失う企業が多い。顧客を中心にブランドを考え、優良顧客を失わないことが重要である。またブランド戦略においては、ブランド・エクイティの正しい評価も大切だ。
雑誌掲載コンテンツ
コア事業に集中すべきか、異分野に進出すべきか
ゴードン・マッカラム
ジョン O. ホイットニー
ローランド T. ラスト
クリス・ズーク
トーマス J. ウェイト
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2002年12月
業界一と評価される広告制作会社の敏腕クリエイターはある時、クライアントの新規事業にアドバイスを求められ、コンサルティング・サービスを提供することとなった。
雑誌掲載コンテンツ
カスタマー・エクイティのフレームワーク
ローランド T. ラスト
バーレリー A. ザイタムル
キャサリン N. レモン
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2001年10月
企業にとって最も確実で信頼できる収益の源泉とは、既存顧客と潜在顧客が生み出す価値、すなわちカスタマー・エクイティである。本稿は、自社のポジショニングを分析し、カスタマー・エクイティに直接影響を与える…
雑誌掲載コンテンツ
マーケティング再考
ローランド T. ラスト
クリスティーン・ムーアマン
ゴーラブ・バーラ
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2010年10月
マーケティングは、いまだ多くの企業で、製品の販売に偏っている。しかしこれからの競争では、製品の売り込みより「顧客の深耕」すなわち長期的な顧客リレーションシップの構築を優先させるべきである。そのためには、社内のマインドセットと組織に抜本的な改革が必要である。マーケティング部門を「顧客部門」として再構築する、CMO(最高マーケティング責任者)をCCO(最高顧客責任者)に置き変え、このCCCの下に製品マネジャーを置くなど、大胆な施策が求められる。実際、クライスラー、オラクル、三星電子、シアーズ、ユナイテッド航空、サン・マイクロシステムズ、ワコビアなどは、この方向にシフトしつつある。さらには、業績評価指標を、製品の収益性ではなく顧客の収益性へと転換し、CLV(顧客生涯価値)やカスタマー・エクイティ(顧客の資産価値)といった顧客評価指標を導入する。いい加減、1960年代のマーケティング・マネジメントから脱却すべきであり、それが顧客資本主義の要件でもある。